中山工業について— about —

社長のあいさつ

中山工業は1927年の創業以来、転写箔総合メーカーとして、ヨーロッパの転写箔技術を業界に先駆けて導入するなど、常に時代のニーズに合った新しい技術・製品を生み出すことで、88年いう歴史を築いて参りました。

この長い歩のなかで、社会環境やマーケットニーズの変化を的確に察知し、開発型企業として、様々なニーズにお応えして参りました。こうした新しい価値創造への追求と実績が、お客様からお寄せいただく評価と信頼につながってきたと確信しております。今後も開発型企業としての強みを活かし、ニーズに即応できるようにより一層努力して参ります。

また、現代は環境社会であり、企業活動における自然環境との共存が重要度を増しています。
そこで『環境経営』を目標に、フィルムの高付加価値付与を通じ、環境負荷を低減する製品の開発を進めて参ります。

そして今後も、社員と共に繁栄をめざし、お客さまのよき右腕となり、またよき企業市民として、さらなる努力を続けて発展し続けたいと考えております。何卒、ご指導・ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

企業理念

フィルムイノベーションカンパニー

フィルム基材へ付加価値をプラスし、お客様へ技術革新を提供し続ける企業を目指します。
そして、社員満足と共に、未来に継続する企業であり続けます。

行動指針

会社概要

称号
中山工業株式会社
所在地
〒606-8187 京都市左京区一乗寺大原田町15番地
連絡先
TEL 075-791-8191 / FAX 075-701-5416
設立
昭和44年
代表取締役
中山 敞之
事業内容
  • 各種転写箔製造及び販売
  • 各種フィルムに機能性塗料をコーディング加工を施す
  • 真空蒸着事業
  • 新規機能性塗材開発事業
資本金
2500万円
年商
6億円

沿革

1927年(昭和2年)
創業者 中山義春が京都市左京区一乗寺に【中山研究所】を設立
ガラスに、にかわを塗り乾燥し剥がしたものに金粉をふりかけ
熱で基材に貼り付ける手法のエナメル箔を開発
戦後、グラシン紙を用いた転写箔を開発
1958年(昭和33年)
ポリエステルフィルムを用いた転写箔に着手
顔料を塗料にしたピグメント箔を開発
1963年(昭和38年)
真空蒸着機を導入し、蒸着転写箔の研究施策を開始
1966年(昭和41年)
新たに真空蒸着機設備を導入し、量産体制に入る
1969年(昭和44年)
資本金700万をもって【㈱中山科学紙工所】を設立
二代目 中山義博が社長就任
1985年(昭和60年)
【中山工業㈱】(現社名)に社名変更
1996年(平成8年)
6月 三代目 中山敞之が就任
2006年(平成18年)
資本金を2500万円に増資
2008年(平成20年)
コールド箔開発
2011年(平成23年)
IML偏光カラーフィルム開発
2012年(平成24年)
IML高輝度シルバーフィルム開発
2013年(平成25年)
赤外線/紫外線カットフィルム開発

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